イングリッシュ・ナショナル・バレエ(English National Ballet、ENB)の『Dust』は、アクラム・カーン(Akram Khan)振付、2014年初演。
2015年の再演時の映像が、期間限定で無料配信された。約26分。
『Dust』(「土ぼこり」などの意)は、第1次世界大戦(1914~1918年)の100周年を記念して制作されたダンス作品『Lest We Forget』(「忘れないように」の意)の一部。
『Lest We Forget』にはほかに、Liam Scarlett振付『No Man’s Land』(「無人・中間・非占領地帯」の意)と、Russell Maliphant振付『Second Breath』(「気力の回復」などの意)が含まれる。
『Dust』は、薄暗い、セピア色の照明の中で踊られる。「労働」と「戦い・闘い」というテーマを思った。
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