「子育て中も芸術鑑賞をあきらめない」という趣旨に大賛成。親子でダンスなどを鑑賞し参加する機会があれば、子どもも自然と芸術に親しむようになりそう。
親子のためのイベントだが、無料で見学可だった。
タップダンサーSAROさんとミュージシャンたちのライブとダンスを堪能。幼いころからタップダンスを習っているという中学生くらい(?)の子もSAROさんと共演していた。この子もすごく上手だった。
タップは、板と靴(タップシューズ)があれば、たとえ1メートル四方未満の空間だけしかなくても、熱いエネルギーを生み出せると実感。
タップ「ダンス」というけれど、「音楽」っぽくもある?と思っていたが、音楽でもあり踊りでもあるのだ。ライブ演奏と即興的に創り出されるリズムは最高。
タップダンスは本格的に生で見たことはなかったが、SAROさんの表現はかなり自由に見える。上半身も結構激しく「踊って」いて、足の動きと連動して体全体が宙に上がっていくみたい。
伸び伸びとタップする姿に、陽気な場面であるはずなのに、じーんと感じ入ってしまった。
SAROさんはタップのレッスンもしているそうなので、一度体験してみたいなあと思ったが、見ているだけで足が絡まって転びそうなので、まだ挑戦できていない。
0コメント